- 概要
世界銀行、キルギス共和国の非常事態省(MoES)、日本の消防庁(FDMA)は、緊急事態準備・対応をテーマに、2日間の知識交換イベントを共同で開催します。本イベントは、気候変動の影響で高まる災害リスクを踏まえ、各機関の備えとオペレーションの有効性を高めることを目的に、実践的な相互学習と国際的な知見の共有を促進するものです。
本イベントでは、日本の豊富な経験やキルギス共和国での目下の優先課題などを踏まえ、4つの主要分野で知識交換が行われます。
- 消防システムの組織・ガバナンス
- 早期の警報や、多様な情報チャンネルの確保、先行的アクションなど、大規模災害への備えと対応
- 人材育成と国際協力
- 都市型捜索救助(USAR)の体制整備・訓練・展開
技術的なプレゼンテーションやパネルディスカッションに加え、参加型の机上シミュレーションも実施されます。参加者は意思決定の流れを確認しつつ、難度の高いUSARシナリオへの対応方法や、実践的なベストプラクティスを共有・確認していきます。
本知識交換イベントは、日本政府が資金を拠出し、世界銀行GFDRR東京防災ハブが技術支援を提供する「日本ー世界銀行防災共同プログラム」の支援を受けています。キルギス共和国の非常事態省と日本の消防庁との間であわせて予定されている親善交流会なども通じ、共有された知見を具体的な改善につなげ、キルギス国内の地域社会の安全とレジリエンス強化に向けた協力を一層進めていきます。
本イベントは、関係機関を対象とした招待制のイベントです。
イベント詳細
日時
2025年10月6日(月)~10月7日 (火)午前9時~午後3時30分(GMT+6)
開催形式
対面
開催場所
キルギス共和国ビシュケク
使用言語
ロシア語、日本語、英語(同時通訳付)