2020年2月3日(月)、ワシントンDCにある世界銀行本部(1818 H Street NW)においてジョブ・フェアを開催します。当日は、世界銀行が今年6月までに採用を計画している100以上のポジションをご紹介します。
世界銀行は、脆弱性・紛争・暴力(FCV)の影響下にある国々への支援を拡大するためリクルートメント・ドライブを進めています。今回、その一環として、今回のジョブフェアで要件を満たした方からの応募を受け付けます。当日ご紹介するポジションの多くは、サブサハラ・アフリカ、中東・北アフリカ、南アジア、東アジアいずれかの地域での勤務となります。
FCVは、極度の貧困撲滅の取組みを妨げる深刻な脅威として低・中所得国の両方に重大な影響を及ぼしており、2030年までに世界の極度の貧困層の46%がFCVの影響下にある国で暮らすことになると予測されています。
現在、世界各地で勤務する世界銀行グループ職員は、各国政府による雇用創出のための政策立案支援、難民のための経済的機会の提供、紛争後の復興支援、教育や保健等の社会サービスに欠かせない投資等を通じ、脆弱性の根本原因解消を図っています。
リクルートフェアについては、以下リンクからご覧ください(英語)。
https://www.worldbank.org/en/events/2019/12/18/fcv-job-fair-working-where-we-are-needed-most?deliveryName=FCP_3_DM52352#3