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 イベント

世界銀行ランチタイムブリーフィング(第6回)「国連開発計画(UNDP)と世界銀行のパートナーシップ:内戦下のイエメンでの協力」

2019年12月13日

東京

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    イエメンは中東・北アフリカ地域の最貧国であり、2015年初頭から続く紛争の壊滅的な影響により、世界で最も厳しい人道危機に苦しんでいます。紛争により経済が悪化し、インフラストラクチャ―を破壊的な状況に追い込み、飢饉による食糧不安や感染症の蔓延につながっています。こうした厳しい状況のなかで、国連開発計画(UNDP)と世界銀行はどのように連携し成果をあげてきたのか、アウケ・ルツマ・国連開発計画(UNDP)イエメン常駐代表と福岡史子・UNDPアラブ局シニアパートナーシップアドバイザーにお話しいただきました。また、松永秀樹・世界銀行中東・北アフリカ地域担当チーフエコノミスト室アドバイザーがワシントンよりテレビ会議でコメンテイターとして登壇しました。

    スピーカー

    アウケ・ルツマ
    国連開発計画(UNDP)イエメン常駐代表

    当日の資料:YEMEN -Emergency Crisis Response Project- ECRP (PDF)

    福岡史子
    UNDPアラブ局 パートナーシップ開発アドバイザー

    松永秀樹
    世界銀行 中東・北アフリカ地域担当チーフエコノミスト室 アドバイザー
    (テレビ会議で参加)

    スピーカー紹介

    アウケ・ルツマ
    国連開発計画(UNDP)イエメン常駐代表
    国連開発計画(UNDP)イエメン・カントリーディレクターを経て、2019年2月より現職。1994年よりUNDPで勤務。ルワンダ・カントリーディレクター、ウクライナ上級復興アドバイザー、スーダン・副カントリーディレクター、ウガンダ副常駐代表等を歴任。経営学・開発経済学修士号保持。

    福岡史子
    国連開発計画(UNDP)アラブ局 パートナーシップ開発アドバイザー
    国際環境NGOコンサベーション・インターナショナル(ワシントンDC・東京)を経て、国連開発計画(UNDP)シリア副常駐代表、開発政策局環境専門官、2014年より現職。ジョンズ・ホプキンス大学高等国際関係大学院(SAIS)にて修士号取得。

    松永秀樹
    世界銀行 中東・北アフリカ地域担当チーフエコノミスト室 アドバイザー
    国際協力機構(JICA)、国際協力銀行(JBIC)、国連開発計画(UNDP)といった機関を通じて、スリランカ、エジプト、ヨルダン、イラクといった国々で勤務し、20年以上に渡りさまざまな紛争対応・復興に携わる。2011年3月の東日本大震災の発災後は、NGOジャパン・プラットフォームの福島・岩手チームリーダーとして現場にて緊急支援、復興支援を担当。JICAエジプト事務所所長を経て2015年より現職。ジョンズ・ホプキンス大学高等国際関係大学院にて修士号取得。近著に『2003年以降のイラク復興:成功と失敗からの教訓』(The Reconstruction of Iraq after 2003: Learning from Its Successes and Failures)がある。

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    世界銀行ランチタイムブリーフィングシリーズ
    過去に開催された同セミナーシリーズの資料をダウンロードいただけます。

イベント詳細

  • 日時: 2019年12月13日(金)午後12時15分~午後1時15分 ※受付は午後12時~午後12時30分までの対応で、それ以降は入場できませんのであらかじめご了承ください。ランチを持ち込んでいただいてかまいませんが、飲み物はペットボトルや携帯ポットなどの蓋つきのもの以外はご遠慮ください。
  • 場所: 世界銀行東京事務所 東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル14階(アクセス方法は、下記「関連項目」をご覧ください)*14階に移転しました。
  • 言語: 英語(日本語への通訳なし)
  • お問合せ: 世界銀行東京事務所・大森 TEL: 03-3597-6650
  • komori@worldbankgroup.org