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2025年11月、専務理事兼世界銀行グループ最高知識責任者に就任 。
アイルランド出身。世界銀行グループのナレッジバンクとしてのアジェンダを統轄、新興及び発展途上諸国での貧困撲滅と生活向上という世界銀行グループの使命達成に向け、知識の醸成、管理、活用を推進。
最高知識責任者として、各国政府、市民社会、財団、慈善団体との戦略的な連携を主導し、世界銀行グループが課題解決、政策ガイダンス、開発イノベーションの提供において信頼されるグローバルプラットフォームとして機能し続けることを目指す。その業務はグループの使命である政府、民間双方の顧客に対して実践的で測定可能、かつ成果重視の知識の提供にある。
入行以前は、アイルランド財務大臣兼ユーロ圏財務相会合議長。同議長職には2020年7月に初選出、2025年7月に再々任された。また、欧州安定メカニズムの理事会議長も務めた。
アイルランドでの公職歴は20年以上に及び、首相府と外務省で公共支出・国家開発計画・改革大臣、運輸・観光・スポーツ大臣、欧州担当大臣などを歴任。2011年にアイルランド下院議員に初選出され、公共会計、EU情勢、運輸など枢要な下院委員会の委員と、「欧州におけるアイルランドの将来」議会委員会の議長を務めた。これに先立ち 同国上院(2007~2011年)、ダブリン市議会(2004~2007年)議員を歴任。
政界入り以前はプロクター・アンド・ギャンブル社の販売・マーケティング部門に勤務。
ダブリン大学トリニティ・カレッジで政治・経済学士号取得後、セント・デクラン・クリスチャン・ブラザーズ・スクール(現セント・デクラン大学)に在籍。2024年にアイルランド欧州活動委員会よりヨーロピアン・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、2025年にフランス政府からレジオン・ドヌール勲章を受章。