世界銀行グループの広報、渉外とパートナーシップ構築を管理するチームを統括。世界銀行の業務インパクトの明確な伝達に向けたアドボカシー・広報戦略策定の戦略的指針を提供、世界の優先的開発課題に関する情報発信、解説、世論喚起、およびグループ全体とその使命に対するステークホルダーからの支援を構築。

米国籍であり、入行前は米政府の対外広報業務を請け負うタイバー・クリーク・グループ代表を務めた。非営利組織、民間セクター、政府機関での業務経験を持つ。以前、世界銀行に勤務していた際には、北米、オーストラリア、ニュージーランド、およびイスラエルで世界銀行特別代表を歴任し、これら主要ドナー国政府の指導者と緊密な関係を維持。

ほかにも、極度の貧困削減を目指す世界的なアドボカシー組織であるNGO（One Campaign：ワンキャンペーン）の米国・カナダ政府担当上級局長、シェロッド・ブラウン上院議員（オハイオ州選出）の首席補佐官、オバマ政権の大統領特別補佐官（上院におけるエネルギー・環境・農業・製造業分野の立法担当）に加え、クリントン政権では立法担当局に勤務するとともに、大統領主席補佐官付顧問を務めた。

コルビー大学学士、ボストン大学法科大学院法務博士。