プレスリリース 2019年2月1日

世界銀行、開発金融担当副総裁に西尾昭彦を任命

ワシントンDC、2019 年2月1日 – 世界銀行は2019年2月1日付けで、西尾昭彦を開発金融総局(DFi)担当副総裁に任命した。

開発金融総局(DFi)は、世界銀行の開発途上国に対する融資政策と手続きの策定と調整を行うと共に、世界銀行グループの比較優位、資金を提供するドナー各国の重点分野、援助受入国のニーズを勘案し、各種の手法で開発資金を調達している。

西尾は副総裁として、国際開発協会(IDA)、国際復興開発銀行(IBRD)、多様な信託基金ポートフォリオなどを通した、世界銀行の融資政策を統括することになる。また2019年は、IDA第19次増資(IDA19)の協議を進めると共に、IDA第18次増資(IDA18)で確保された750億ドル(約8.1兆円)の融資を調整する。

「開発金融総局(DFi)の副総裁に任命されたことを、大変光栄に思います。DFiは世界銀行が、世界中の貧しい国々を支援し、何十億人もの人達が健康で安全な生活を送れるよう支援する資金を確保することによって、援助資金の提供国と受入国をつなぐという重要な役割を果たしています。」と、西尾は述べた。

西尾は世界銀行において30年の経験を有する。管理職としてのリーダーシップ、エコノミストとしての専門知識、多くの国々における実務経験に加え、ドナー各国と協力して開発支援を行った実績を併せ持つ。

西尾は、世界銀行入行以前は、日本で海外経済協力基金(現JICA:国際協力機構)に勤務。一橋大学経済学部卒。フランス、アンジェ市の西部カトリック大学にて仏語ディプロマを取得。英国ケンブリッジ大学にて開発経済学の修士号。日本国籍、横浜市出身(横浜翠嵐高校卒)。

前任のアクセル・ヴァン・トロッツェンバーグ現副総裁は、ラテンアメリカ・カリブ海地域担当副総裁に就任する。

 


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