イベント

エボラ出血熱(EVD)流行とメンタルヘルスのケア:リベリアでの取り組み

2018年7月19日

東京

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    日本社会開発基金(JSDF: Japan Social Development Fund)を活用し、西アフリカのリベリアでエボラ出血熱(EVD)が流行により心理的・精神的に影響を受けた人々のメンタルヘルスのケアをコミュニティレベルで支援する「心理社会的ヘルス・強靭性プロジェクト」(LIBERIA: Supporting Psychosocial Health and Resilience、グラント額275万ドル)を実施しています。今回のセミナーでは、世界銀行リベリア事務所をテレビ会議で接続し、ラリサ・レスチェンコ世界銀行リベリア担当カントリーマネージャーよりリベリアの現況と課題、プリーティ・クデシア世界銀行上級保健専門官より同プロジェクトの概要と成果、同プロジェクトの実施機関であるカーターセンター・リベリアのジャニス・クーパー氏より、実施機関としての経験を話しました。またリベリア側の会場には、リベリア保健省やカーターセンター・リベリアと一緒に活動した本プロジェクトの受益団体のメンバーも多く参加し、それぞれの立場から経験を共有しました。

    JSDFは2000年6月、日本政府の資金拠出により創設され、世界銀行が運営に当たっています。JSDFは、途上国の貧困に苦しむ人々、社会的に最も弱い立場におかれている人々のニーズに直接対応し、持続可能な活動へと発展する可能性の高い社会プログラムを通して、これらの人々の能力を強化し、開発プロセスへの参加を促進するためにグラントを提供するユニークな取り組みで、準備計画および実施段階にあたってNGO・シビルソサエティ団体との連携を奨励しています。本セミナーは、JSDFを活用したプロジェクトの事例をご紹介するJSDFセミナーシリーズの第11回です。次回は今年9月、インド、ネパール、パキスタンでの農村手工芸人のアート市場へのアクセス向上を通じた所得増大を支援するプロジェクトを取り上げる予定です。

    スピーカー

    挨拶

    ダーク・レイナーマン
    世界銀行 信託基金・パートナーシップ担当局長

    ビデオメッセ―ジ: Dirk's Opening Remarks Video Clip

    報告

    ラリサ・レスチェンコ
    世界銀行 アフリカ地域総局 リベリア担当カントリーマネージャー

    プリーティ・クデシア
    世界銀行 保健・栄養・人口グローバルプラクティス 上級保健専門官

    当日の資料:Supporting Psychosocial Health and Resilience in Liberia (PDF)

    ジャニス・クーパー
    カーターセンター・リベリア

    当日の資料:Supporting Psychosocial Health and Resilience in Liberia ($2.75 million) (PDF)

    モデレーター

    大森功一 世界銀行 東京事務所 上級広報担当官

    関連

    日本社会開発基金(JSDF)に関するこれまでのセミナー

     

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イベント詳細

  • 日時: 2018年7月19日(木)午後6時30分~午後8時
  • 場所: 世界銀行東京事務所 東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル10階 (アクセス方法は、下記「関連項目」をご覧ください)
  • 言語: 英語・日本語(同時通訳付)
  • お問合せ: 世界銀行東京事務所・大森 TEL: 03-3597-6650
  • komori@worldbankgroup.org