2024年3月11日 声明
東日本大震災13周年によせた世界銀行グループの声明
東日本大震災から13年間、日本は国際社会に対し、復興と強靭性強化に向けた取組みに関する貴重な教訓を提供し、メンターの役割を果たしてきました。日本政府をはじめとする主要なパートナーとの協力の下、世界銀行グループは気候変動や自然災害への強靭性強化を図る途上国の取組みを支援しています。
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2024年3月5日 プレスリリース
新型コロナとAIで加速し、解消が進まない世界のデジタル環境格差
世界銀⾏グループは新報告書「デジタルの進歩とトレンド 2023」の中で、デジタル雇⽤、デジタル・サービスの輸出、アプリ開発から、インターネット活⽤、購⼊しやすさ、品質などに⾄るまで、各国のデジタル技術の⽣産と使⽤の状況を包括的に分析しています。
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2024年3月1日 ブログ
世界の援助構造に新しい橋を架ける - 新興ドナーと伝統的ドナーの連携を図り開発インパクトを確保
開発資⾦への需要が⾼まる中、譲許的融資の提供、債務の持続可能性促進、パートナーシップの強化を図る国際開発協会(IDA)は、世界的な危機や世界の援助構造における新たな課題に⽴ち向かう上で不可⽋です。⻄尾昭彦 開発⾦融総局担当副総裁のブログでご覧ください。
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2024年2月28日 プレスリリース
世界銀行グループ、保証業務の抜本見直しを発表
世界銀行グループは、利便性の高い新規市場での簡素化、アクセス改善、迅速化による保証事業の抜本的見直しを発表しました。 この新たな改革は、2030年までに年間保証発行額を現在の3倍の200億ドルに拡大するという目標の達成に欠かせません。
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2024年2月23日 プレスリリース
世界銀行と日本政府、クリーンエネルギーのサプライチェーンへの投資促進に向けRISE実施のためのアレンジメントに署名
グアン・チェン世界銀行インフラストラクチャー担当副総裁と今村英章 世界銀行日本代表理事は、2023年10月に正式に立ち上げられたRISE(強靭で包摂的なサプライチェーンの強化)パートナーシップの実施条件を定めたアレンジメントに署名しました。
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2024年2月15日 プレスリリース
ウクライナ復旧・復興ニーズ・アセスメント報告最新版の発表
ウクライナ政府、世界銀⾏グループ、欧州委員会、国連は本⽇、迅速被害ニーズ調査(RDNA3) 報告書の最新版を発表し、2023年12⽉31⽇から10年間のウクライナ復興・復旧のための総費⽤は、1年前の試算4,110億ドルから4,860億ドルに増加するとしています。
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2024年1月26日 特集
特別寄稿転載記事「世界銀行~自然災害保険への取り組み~」
保険毎日新聞 2024年1月26日号で、有馬良行 世界銀行財務局駐日代表が、キャット(CAT:Catastrophe=カタストロフィの略)ボンドの仕組みや、大災害債券のメリット、世銀がキャットボンドを発行することの意義などについて説明しています。
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2024年1月23日 イベント
動画掲載:世界銀行総裁アジェイ・バンガとの対談
1月23日(火)に東京大学で開催された「世界銀行総裁アジェイ・バンガとの対談」の模様を録画でご覧いただけます。
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2024年6月16-21日開催
防災国際会議(UR2024)事前登録受付中
6月16~21日に兵庫県姫路市(アクリエひめじ)で開催される世界銀行防災グローバルフォーラム(UR2024)の宿泊予約・受付が始まりました(参加費無料)。
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2024年1月9日 プレスリリース
世界経済、過去30年で最低の水準へ
世界銀行は報告書「世界経済見通し(GEP)」の最新版で、開発が大きく進展するはずの10年間の折返し地点が近づく中、世界経済の成長率は2024年末までに、5年間のGDP成長率が過去30年で最低の水準になることで残念な記録を塗り替えるとの見方を示しました。
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2024年1月5日 声明
令和6年能登半島地震お見舞いメッセージ
令和6年能登半島地震でお亡くなりになられた方々のご冥福を謹んでお祈りするとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。また被災地での救助活動・復旧作業に従事されている方に深く敬意を表します。皆様がいつもの生活に戻られますよう、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
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2023年12月13日 プレスリリース
途上国による公的債務返済額、2022年は過去最高の4,435億ドル
世界的に40年ぶりの金利上昇が進む中、2022年、途上国による公的対外債務と公的保証債務の返済額は過去最高水準となる4,435億ドルに達したと、世界銀行は報告書「国際債務報告書」の最新版で指摘しています。
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2023年12月12日 プレスリリース
世界銀行、ガザ地区の緊急援助活動を支援
世界銀行は、総額3,500万ドルの支援パッケージの一環として、衝突の影響を受けたガザ地区の人々への緊急援助活動に新たに2,000万ドルを提供すると発表しました。
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2023年12月6日~8日
IDA20中間審査がタンザニアのザンジバルで開催(英語)
930億ドルのIDA第20次増資(IDA20)パッケージの進捗状況を評価する世界銀行国際開発協会(IDA)中間審査(MTR)が12月6日から8日まで開催されました。6日の開会式とパネル・セッションの様子を上記リンク先のページより録画でご覧いただけます。
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世界銀行、IFC、MIGA、2023年度年次報告書発表
世界銀行、国際金融公社(IFC)、多数国間投資保証機関(MIGA)の2023年度の年次報告書が刊行されました。各報告書は下記リンクよりご覧ください。
世界銀行(日本語)
IFC(英語、PDF)
MIGA(英語、PDF)
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2023年11月28日 プレスリリース
世界銀行、途上国における「太陽光発電+蓄電池」システム導入加速に向けた包括的フレームワークを発表
世界銀行グループは、画期的な新報告書「エネルギー移行の加速:太陽光発電+蓄電池プロジェクト計画のためのガイドライン」を発表し、大規模な太陽光発電と電池エネルギー貯蔵を組み合わせたプロジェクトを計画、組成、実施する途上国のために、プロジェクトの全工程を網羅する枠組みの概要を示しました。
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2023年11月24日 プレスリリース
日本の機関投資家がサステナブル・ディベロップメント・ボンドに投資 ―住みやすい地球で貧困のない世界を目指す世界銀行の取組みを支援―
世界銀行(国際復興開発銀行、ムーディーズ:Aaa、スタンダード&プアーズ:AAA)はこの度、期間3年の南アフリカ・ランド建(発行額: 6億ランド 償還:2026年11月)および期間3年のメキシコ・ペソ建(発行額: 6億ペソ 償還:2026年11月)のサステナブル・ディベロップメント・ボンドを発行し、その全額を日本の機関投資家が購入しました。
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2023年11月17日 プレスリリース
世界銀行、10GWのクリーン水素イニシアティブを提案:低炭素エネルギーの導入加速へ
世界銀行と国際的なパートナーは、気候変動対策と開発途上国におけるエネルギー・アクセス強化のため、低炭素エネルギー・キャリアであるクリーン水素の世界的普及を加速させる行動アジェンダの実施を呼びかけています。
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2023年11月9日
西尾副総裁インタビューーあなたも国際機関の職員に
世界銀行での働きがいについて、数々の開発プロジェクトをリードしてきた西尾昭彦副総裁(開発金融担当)に伺いました。
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2023年10月30日 プレスリリース
中東紛争が世界の一次産品市場に「二重ショック」をもたらす可能性
世界銀行は「一次産品市場の見通し」で、世界経済は1970年代と比較して石油価格ショックに対処しやすい状況にあるが、ロシアのウクライナ侵攻による混乱に加え、中東での紛争が激化すれば、世界の一次産品市場は未知の領域に突入する恐れがある、と指摘しています。
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2023年10月25日 プレスリリース
豪ドル建て2036年償還のグリーンボンドに3,000万ドルを追加発行
世界銀行(国際復興開発銀行、ムーディーズ:Aaa、スタンダード&プアーズ:AAA)はこの度、2036年9月30日満期のグリーンボンドに3,000万豪ドルの追加発行を行い、その全額をあいおいニッセイ同和損害保険株式会社が購入しました。本件により同グリーンボンドの発行総額は、3億400万豪ドルに達しました。
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2023年10月11日 プレスリリース
世界銀行と日本政府、クリーンエネルギーへの鉱業投資と雇用拡大を支援
世界銀行と日本が立ち上げたパートナーシップ、RISE(強靭で包摂的なサプライチェーンの強化)は、候変動との闘いにおける重要な要素である経済の強靱性強化と、世界の鉱物バリューチェーンの持続可能性向上と多角化に貢献します。
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2023年10月10日 特集
世界銀行・IFC・MIGA 人事担当チーム来日
世界銀行・国際金融公社(IFC)・多数国間投資保証機関(MIGA)は、11月6日、7日に人事担当チームが来日する機会を捉え、日本人職員の増加を目指した様々なアウトリーチ活動を開催致します。
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2023年10月5日 プレスリリース
ヨーロッパ・中央アジア地域の経済活動は改善するが、成長率はパンデミック以前の水準に届かず
本日発表のヨーロッパ・中央アジア地域半期経済報告書によると、ヨーロッパ・中央アジア地域の新興国及び途上国(EMDEs)の2023年の経済成長率は2.4%に上方修正されました。
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2023年10月5日 プレスリリース
2023年、中東・北アフリカ地域の成長率は大幅低下の見通し
世界銀行の中東・北アフリカ地域半期経済報告書(MEU)の最新版「危機下の中東・北アフリカ地域:仕事と賃金の均衡をめざして」によると、原油価格の低迷を受けた石油減産、世界的な金融情勢の悪化、高インフレにより、地域全体の国内総生産(GDP)は2022年の6%から2023年は1.9%に急落するとみられます。
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2023年10月4日 プレスリリース
アフリカ:「失われた10年」の回避に向け、安定性の確保、成長の加速、仕事の創出が急務
報告書「アフリカの鼓動」の最新版によると、サブサハラ・アフリカ地域の経済成長率は、2022年の3.6%から2023年は2.5%に減速が予測されます。
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2023年10月4日 プレスリリース
ラテンアメリカ・カリブ海地域:デジタル・ソリューションが成長、包摂性、ガバナンス向上の原動力に
報告書「デジタル接続の拡大:包摂性と成長に向けて」は、2023年の同地域のGDP成長率を、以前の予測である1.4%からわずかに上方修正して推定2.0%としているが、世界のほかのすべての地域を下回るとみています。
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2023年10月3日 プレスリリース
世界銀行、南アジア地域の堅調な経済成長を見込むも高リスクを予想
南アジア経済報告(SAEF)の最新版「よりクリーンな成長の加速に向けて」では、南アジア地域の今年の成長率は5.8%と、他の途上国地域よりも高いが、パンデミック以前の水準には届かず、開発目標を達成できるペースではないと分析しています。
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2023年10月1日 プレスリリース
東アジア・太平洋地域:成長を持続するもペースは鈍化
東アジア・太平洋地域の途上国は2023年も5%と高めの成長を続けるものの、2023年下期は減速し、2024年は4.5%になる、と世界銀行は本日、半期に一度発表する「東アジア・太平洋地域 半期経済報告書2023年10月版」中で予測しています。
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2023年 世界銀行・IMF年次総会 ライブ配信のお知らせ(英語)
2023年 世界銀行・IMF年次総会が、10月9日から15日まで、貧困のない住みやすい地球をテーマにモロッコのマラケシュにて 開催されます。期間中、オンラインでどなたでもご覧いただけるイベントをライブで配信します。事前登録不要ですので、是非ご視聴ください。後日録画でもご覧いただけます。 |
2023年9月18日 声明
アジェイ・バンガ世界銀行総裁、クリスタリナ・ゲオルギエバIMF専務理事、モロッコのナディア・フェッタハ・アラウィ経済・財政相の2023年世界銀行・IMF年次総会に関する声明
世界銀行と国際通貨基金(IMF)、モロッコ王国は、2023年年次総会を予定通りモロッコのマラケシュで開催することに合意しました。壊滅的な地震直後の非常に困難な時期ではありますが、年次総会開催により、国際社会がモロッコとその国民を支援する機会となると信じています。
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2024年6月16-21日開催
グローバルフォーラム2024:自然災害リスクへの理解を深める(Understanding Risk Forum 2024(UR24))
世界銀行は、阪神淡路大地震発生から30年が近づく中、2024年6月16日から21日に防災に関する国際会議「グローバルフォーラム2024:自然災害リスクへの理解を深める(UR2024)」を兵庫県姫路市で開催する予定です。
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