BRIEF

国際協力機構(JICA)との連携

2016年8月9日

Image

JICAと世界銀行は、2001年から年次協議を行っていますが、2014年以降、これまでの協議をスケールアップし、重点課題、地域についてのハイレベル対話を開始しました。JICA理事長、世銀総裁が議長をつとめ、具体的な協力分野、案件の特定を行い、連携を促進しています。

「ディープ・ダイブ(Deep Dive)」と呼ばれる協議は、年に一回実施され、第1回目は2014年7月にJICA本部で行われました。JICAから田中明彦理事長(当時)、世界銀行グループからジム・ヨン・キム総裁が参加し、保健・ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)と防災・気候変動の2つの開発課題、アフリカ、南アジア、東アジアの3地域における協力について議論が行われました。

関連情報

世界銀行グループ、JICAと開発課題への対応に向けた連携強化へ

第1回JICA-世銀ハイレベル対話を実施(JICAプレスリリース)

第2回目のハイレベル対話は、2015年7月、世界銀行本部で開催され、1日目の全体セッションには、JICAからは田中明彦理事長(当時)他、世界銀行グループからはジム・ヨン・キム総裁他が参加し、昨年7月の第1回ハイレベル対話からの具体的連携の進捗を確認するとともに、4地域・分野(東南アジア・大洋州、南アジア、アフリカ、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC(注1))における今後の連携の方向性について活発に議論を行いました。2日目は、参加者は4セッションに分かれ、前日の議論を踏まえてより詳細な協議を実施しました。

関連情報

JICAと世銀が自然災害リスクへの一層の協力など、多方面での連携強化に合意-世界銀行と第2回ハイレベル対話を実施(JICAプレスリリース)

第3回目のハイレベル対話は、2016年5月、JICA本部において、JICAから北岡伸一理事長、世界銀行グループからジム・ヨン・キム総裁が参加し、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の推進、防災及び持続可能な都市分野での連携、第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)に向けた共同の取組み、中東・北アフリカ地域での協調深化などで合意しました。

関連情報

第3回JICA-世銀ハイレベル対話を実施:ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の推進、防災及び持続可能な都市分野での連携、TICAD VIに向けた共同の取組み、中東・北アフリカ地域での協調深化などで合意(JICAプレスリリース)

両機関は、今後も様々なレベルで定期的に対話を行い、連携を強化していく考えです。

 


Welcome